1歳になったたもんは外見だけでなく、中身も赤ちゃんからキッズへと変貌を遂げたように感じます。

親である僕らも、1年が過ぎ、心持ちが変わったのかも知れません。なんとなくひと安心したようなところがあります。

つたい歩きができるようになったたもんは、家中をパトロールのように忙しく動き回っていますが、その行動ひとつひとつに、1人の人間としての性格を感じます。

ソファに座る僕のひざの上によじ登り、あおむけに寝っころがって甘えてみたり、車のおもちゃが大好きだったり。

pic01

僕がソファに座っていると、必ずからみついてくるたもん。ほっぺにハナクソがついてる(笑)。

 

他の子どもにも積極的で、児童館では年上の子のおもちゃを取り上げて泣かせてしまったこともあるようです。

おでかけでは、チャイルドシートやベビーカーに、おとなしく乗っていることが増えました。

「さすがに、抱っこでの遠出はつらくなってきた」と妻が漏らしていたので、これは本当に助かります。

そうそう、国土交通省が公共交通機関で表示する「ベビーカー優先マーク」を発表しましたね。
「混んだ車内ではベビーカーは邪魔」という意見もわかります。たまに、混雑している車内に勢いよくベビーカーを押しこんで入ってくる人もいますから。

でも一方で、ベビーカーを使用する側の「子どもと荷物を抱え、さらにたたんだベビーカーを支えるなんてムリ!」という気持ちもわかります。

混んでいる時間帯は避けたほうがいいとはわかっていても、どうしても乗らなくちゃならない場合もあり、子どもを抱っこしながらベビーカーも支えるとなると、つり革につかまることもできません。

お互いに相手の立場を考えて行動できれば、トラブルになりにくいと思うんだけどな〜。

例えば、たたんだベビーカーを周囲の人が持ってあげれば、どちらも気持ちよくなれるんじゃないでしょうか。

またニュースによると、理解の配慮を求めるチラシやポスターで周知もするらしいので、こういう思いやり行為が全国で広がればいいなあ、と思いました。

競争率の高い認可保育園は無理でしたが、近所の認証保育所に入ることができました。

今月からたもんの保育園生活が始まり、続いて妻も仕事に復帰して忙しくなるので、僕がフォローをしっかりしないとね。頑張ります!

かまってほしいとぐずるたもんを段ボールに入れてみたら、意外と落ち着く空間だったみたいで、しばらくごきげんでした。

かまってほしいとぐずるたもんを段ボールに入れてみたら、意外と落ち着く空間だったみたいで、しばらくごきげんでした。