夫婦水入らずのはずが…
先日、僕ら夫婦は4周年の結婚記念日を迎えました。
そして、久しぶりに2人きりで外食をすることができました!
たもんが産まれてからはこんな機会はなく、たまに夜、家族で外食をするとしたら家から歩いて行ける居酒屋くらいでした。そこは座敷で、たもんの大声が気にならないくらい適度に騒がしい店内。滞在時間も17~19時くらいで、やんちゃなたもんの世話に追われてゆっくり料理を味わうこともできませんでした。
しかし今回はせっかくの結婚記念日。同時に妻の誕生日でもあります。
たもんもそろそろ夜の託児もイケるんじゃないか…? と思い、たもんのお世話を母にお願いしてみました。
結果は、ぼくらが出かけるときは泣いたものの、その後はおばあちゃんがずっと遊んでいてくれたようで、僕らが帰るとごきげんで迎えてくれました。
たもんのお風呂の入れ方やらベビーサインやら、最近好きな遊びやら…。出かける前に色々と母に伝えて行ったのですが、どうやら僕らの方が心配し過ぎだったようです。
夫婦での久しぶりの外食でしたが、ぼくらの話題もたもんのことばかりでした。
相変わらずたもんは、なんだかよくわからないことを一日中しゃべり続けています。「てゅうてゅうだ(救急車)!」は、休みの日には100回くらい言っているような気がします。“それだけ何回も言うなら、もうちょっとうまく発音できるようになれよ!”とツッコみたくなります(笑)。
このあいだ保育園にお迎えに行ったときのこと。なぜかたもんが号泣していました。保育士さんにワケを聞くと、どうやらお友達をたたいてしまったようで、ごめんなさいがなかなかできなくて泣いてしまったようでした。
たもんがやってはいけないことをした時に反省をうながすのは、家でも始めたばかりなので、まだちゃんとできないようです。逆に、泣いたり怒ったりしてしまうことが多く、難しいな~と感じています。
保育園では「目をみて根気よく言い聞かせている」らしいのですが、やってみると本当に根気の必要なやりとりだとわかりました。
家事で忙しかったりすると、たもんが謝るまで待っていられなかったりしますからね。
でも、できる限り叱らずにたもんが解ってくれるまで、根気よくがんばりたいと思います。