あっというまにたもんは1歳半を過ぎ、外見も中身も立派な「キッズ」になったように思えます。

僕らもたもんの言いたいことの大半はわかるようになりましたし、たもんも理解力が育ってきて遊び甲斐があります。
教えたことをマネするようになると成長は早いですね!
運動神経もかなりよくなり、今はかくれんぼが一番のお気に入りのようです。
そのうち、僕の甥っ子(4歳)のように「追いかけて来てギュッとしてもいいよ♪永遠にやってもいいよ♪」とか、面倒くさいこと言ったりするんだろうな~(笑)。

 

初めて見るシャボン玉を始終、不思議そうに見ていたたもん。

初めて見るシャボン玉を始終、不思議そうに見ていたたもん。

 

しかし、かなり動けるようになってきたのと同時に、けがの心配も増しています。

たとえば先日、布団を使って遊んでいたら、ハイテンションになったたもんは勢い余って壁にゴツン! 毎日のようにどこかをぶつけて泣きます。そのたびに僕らが「痛い?」聞くので、最近はゴツンしたら泣きながら「いたい~!」と言うようになりました。言葉を覚えたのは、けがの功名ですね。

「イヤイヤ期」にも突入したようで、ベビーカーに乗ってくれなかったり、食事をひっくり返したりするのも日常茶飯事。
保育園のお迎えは、たいていベビーカーを押しながら抱っこひもで抱っこします。ぐずりだしたら降ろしていっしょに歩くのですが、僕は片手でベビーカーを押しているので、たもんが走り出したらすぐに止められるよう、歩くポジションには気を使います。もちろん手をつなぎますが、いやがって振りほどかれてしまうんですよね…。
また食事のときは、嫌いなものは全てポイッと投げることも多々あり、コップを持たせれば逆さまにして全部こぼす始末。
叱られると、むくれて目の前のものを全て投げるし、僕の顔をたたいてくることもあります。あ~もう面倒くさいっ!

しかし、たもんがいると笑いが絶えません。一番よく笑うのはたもんです。
友人たちにも「本当によく笑う子だね~」と言われますが、家では外とは比べものにならないほどさらに大きく笑うので、近所迷惑になっていないか心配するほどです。

そういえば先日、たもんが保育園でお友だちに指をかまれました。
歯形がついた程度のことでしたが、保育士さんには「すみませんでした。以後、このようなことがないように気をつけます」と丁重に謝られました。
「まあ、このくらいの年の子にはよくあることでしょうし大丈夫です」と伝えましたが、逆に、たもんが他の子にけがをさせる可能性を考えたら少し怖くなりました。
そんなことになるくらいなら、たもんがけがしたほうがまだマシだな…、なんて考えたり。親心は複雑です。

 

シャワーキャップデビュー。ゴムのせいで顔がおっさんに!

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