保育園でのたもんの様子を知ることのできる連絡帳は、僕ら夫婦のささやかな楽しみのひとつです。

今日はみんなでダンスをしてはしゃいでいたとか、お散歩のときに見た虫にびっくりして泣いてしまったとか、ふだんは見られないたもんの様子に成長を感じ、うれしくなります。

成長といえば、送り迎えの際には泣かなくなりました。
それどころか、僕が迎えに行ったときには、気づいているのにこちらに来ることもなくおもちゃに夢中だったりするので、少し悲しくなってしまうことも。

そんなたもんですが、最近、保育園でお気に入りの女の子ができたみたいです。
連絡帳には「○○ちゃんに後ろから抱きついていました」とか「お昼寝のときにも○○ちゃんにちょっかいを出してました」とか、先生からしっかり書かれていて、周囲が見てもわかるくらい、その子に強い興味を示しているようです。
そういえば、お迎えにいったときにも、あの子にだけは笑顔でバイバイしてたよな〜…。

「まだ歩けもしないうちから好きな女の子ができるなんて早過ぎだろ〜」なんて妻と２人で笑ってしまいましたが、妻は笑顔の裏で絶対にやきもちを焼いていると僕はにらんでいます。
だって、「モンちゃんの彼女は、ママが見定めるからね」なんて言いながら、たもんにチューしていたところを僕は見ていましたからね。

靴を履いてあんよの練習。ハイハイはかなりのスピードで進めるので、妻いわく「おっぱいをご褒美にすれば、ハイハイレースの優勝は間違いない！」らしい。

近頃のたもんは、気管支炎が治ってから１週間ほど保育園に通いましたが、こんどは感染性の胃腸炎にかかり、またもや保育園をお休み中です。

昼夜を問わず、オムツからあふれる下痢をするので、その度に慌ててお風呂までたもんを抱えてダッシュしています。
さらに、妻も感染してしまったので、この２日間は本当に参りました…。
「保育園に入りたてのころは病気が多い」とは聞いてましたが、まさかこれほどとは！
また、困ったことに、たもんは４月に入ってから病気続きで体重がちっとも増えません。
以前、知り合いのママに「子どもがあまりにも保育園で病気に感染するので、仕事を続けることをあきらめ、保育園を辞めさせた」という話を聞きましたが、今はその気持ちがわからなくはないですね…。

たもん、つらいけど今はがんばってくれよ！

胃腸炎で弱ったたもん。いつ吐くかわからないので、常にお食事用エプロンを着用。