「たもんが生まれてから、全然キャンプに行ってないな~。行きたいな~、キャンプ…」と、キャンプ熱がくすぶり続けていた僕。

日中もだいぶ涼しくなり、たもんも歩けるようになったので、ようやく妻の同意を得られました。ただいま念願の家族3人でのキャンプを計画中です。

アスファルトではなく、土や草の上を元気に走り回るたもんの姿を、今から想像してニヤニヤしています。やっぱり子どもは自然の中で遊ばなきゃね!
あー楽しみ!!

 

嬉しそうに歩くたもん。小走りするようになったので本当に目が離せない!

嬉しそうに歩くたもん。小走りするようになったので本当に目が離せない!

 

たもんが歩けるようになってからは、コンパクトデジタルカメラ(以下、コンデジ)でたもんの写真を撮ることがほとんど無くなりました。やはりコンデジでは、シャッターチャンスを逃してしまうからです。
「今だっ!」と思ってシャッターを押しても、実際にシャッターが切れるのはその0コンマ何秒か後(これを「レリーズタイムラグ」といいます)。
それに加え、液晶画面を見ながらの撮影は、ファインダーを直接覗いて撮影する一眼レフとは違い、実際の被写体の動きと液晶画面に映る被写体の動きに若干のタイムラグがあるため、一番いい瞬間を撮ることはかなり難しい(シャッターチャンスを逃すことになる)のです。
子どもを撮るのに一眼レフを使うお父さんが多いのは、こういう理由もあるんですね。

 

滑り台を滑っているときの撮影は、あらかじめ画面の中に被写体が入る位置を決めておいて、その場所にピントを合わせておくのがコツ!

滑り台を滑っているときの撮影は、あらかじめ画面の中に被写体が入る位置を決めておいて、その場所にピントを合わせておくのがコツ!

 

「一眼レフで撮るとやっぱりキレイ!」とよく言われますが、画質に関しては一眼レフと遜色のないコンデジもあるんですよ。でも、被写体にピントが合うスピードや、レリーズタイムラグなどが一眼レフと比べて大きく差があると僕は思います。

というわけで、近々カメラの購入を考えている親御さん。
わが子のとっておきの写真を撮りたいのであれば、レリーズタイムラグが少なかったり、オートフォーカスが早いコンデジを選んでください。連写機能もあるといいですね。
余裕のある人はもちろん、一眼レフがオススメです。

最後に、仕事上、僕の経験で言うと、一眼レフは子どもにはものすごく魅力的なおもちゃらしく、とにかく触りたがります。高価なものなので、万が一、子どもに壊されたときの大人へのダメージはきっと大きいでしょう(笑)。

 

「おうちゃく」を覚えたたもん。意外と賢い?

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