体重が10kg近くになったたもん。
先日の大雪の日に、おんぶをしながら雪かきをしたら、背中と腰を痛めてしまい、皮肉にも子どもの成長が仇となってしまいました。

たもんは、はいはいをはじめた年末あたりから、急激にいろんなことができるようになっている気がします。
例えば、ボールを使って一人遊びをしたり、ごみ箱の中から使用済みのティッシュをとり出してビリビリ破いてみたりして、「お、そんなこともできるようになったか!」と、日々感心してしまいます。

手を使ったマネもできるようになってきたので、先日、ベビーサインの本を買いました。「おっぱい」や「もっと」、「おしまい」などのサインを覚えれば、親子ともにコミュニケーションのストレスが減って、子育てが楽になるみたいなので、たもんにやってあげたり、マネされたりしながら楽しんでいます。

最近では、寝かしつけのための添い乳中に、飲むだけ飲んだらそそくさと寝室を脱出してくることもしばしば。「おっぱい泥棒め!」と、寝かしつけの失敗に落胆する妻には脇目もふらず、たもんはスタスタと隣のリビングへ…。遊んでくれる父ちゃんがいることをちゃんとわかっているようです。そんなとき僕は、とっさにテレビと部屋の照明を消し、ちっちゃくなって身を隠します。するとたもんは、しばらくキョロキョロと周りを見回したあと、あきらめたようにまた寝室の妻の元へと戻って行くのです。

akapapa22-1

児童館にて① まだ足でこぐことはできないけれど、大好きなおもちゃの車に乗ってごきげんのたもん。

 

akapapa22-2

児童館にて② 何かに夢中になっている後ろ姿。ちっちゃく折りたたまれる足がたまらなくカワイイのです。

 

最近、たもんを撮影した写真データの保存方法を模索中です。
職業柄、大きくプリントする可能性も考え、ふだんからついつい無駄に大きなデータサイズで撮影してしまうのですが、毎日のようにたもんを撮影するので、パソコンの中のたもんフォルダはみるみる一杯に。それに加え、妻と僕の2人分の携帯とコンパクトカメラで撮影した写真や動画もどう整理し、夫婦で共有するかが目下の課題です。

例えば、専用アプリを使ってネット上でデータを保存できるクラウドサービスなんかを使うのがスマートな方法なんだろうけど、データが消えるリスクもあるだろうし…。
一番よい方法はまだわかりません。

今のところ、わが家にとってベストな方法は「大容量のポータブルハードディスクに入れておき、順次DVDなどにコピー。なるべく早いうちにプリントにして残す」ことなのかな。
データというものは、どうしても消えてしまう可能性があるので、フィルムで撮影していたころのほうがなんだか楽だったような気もしてきます。
みんなはどうしているんだろう? だれかよい案を教えて~!

akapapa22-3

産まれてから3回目の散髪。毎回、僕が担当しますが、よく動くのでこわいし、大変!