たもんにとって生まれて初めての旅行先は、岩手県でした。 お義父さんの故郷である花巻市で親戚の集まりがあり、お義父さんとお義母さん、お姉さん家族たちといっしょに出かけました。
人手がたくさんあり、にぎやかな旅行だったので、初めての子連れの新幹線でも安心して乗ることができましたよ。

赤ん坊のたもんには、いろいろな場所に出かけた記憶は残らないんだろうな…と、これまで遠出を渋っていた僕。でも今は、先祖のお墓参りや、妻が幼いころに遊んだ家などを見せることができ、本当によかったと思います。また、妻にとってもいい気分転換になったようです。

親戚のおじいちゃん、おばあちゃんには、抱っこをしてもらいました。あいかわらず男の人だと泣き出していたたもんですが、早いもので満9ヵ月。
認可保育園の申込書も提出し、わが家の保活もとりあえず一息ついたところです(実際はほとんど妻にやってもらっていたので、一息ついたのは妻ですが)。

自営業の僕は、直近3ヵ月分の仕事のスケジュールをすべて提出しなくてはなりませんでした。また、役所に提出する書類に加え、嘆願書もしたためるなんてことは、どうやらあたりまえのようになっているらしいですね。
生まれて数ヵ月で、早くもこんな受験戦争のような競争社会にもまれているなんて、赤ちゃん本人は知らないとはいえ、イヤなもんです。

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離乳食よりもスプーンのほうが好き。いつもうばわれないように必死!

いよいよ年の瀬! 初めて子どもが生まれた年の年末年始って、いったい何をすればいいのか思案中です。クリスマスツリーを飾るにしても、たもんはまだいっ しょに飾れないし、ピカピカと光るツリーに最初のうちこそは興味を持っても、引っぱり倒して「あ~っ!」ってなるのも目に見えてるし…。
ツリーよりも小さな鏡餅だったら、危なくもないし、面倒でもないから用意してもいいかな。

たもんの初めての年越しを、たもんの目線で想像してみると…。
家族3人でテレビを観ながら仲良く年を越す→元旦は安産祈願をした神社にお参りに行く→両家のおじいちゃん、おばあちゃんに挨拶をしに行き、可愛がっても らう→いっしょにいた甥たちに遊んでもらう→初めてのおせちをちょっとだけ食べてみる→初めての味にびっくりしてギャン泣きする。というかんじでしょう か。

あたりまえだと思っていた正月の風景も、たもんがいっしょにいるというだけで、なんだかすごく楽しみになってきました。実家に一眼レフを持って行こうかな…。

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つむじに寝ぐせが加わり、すごいことに!