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大人のレシピからとりわけ離乳食

とっておきの日に、みんなで食べたい

たいめし

材料と分量(大人2人分と赤ちゃん分)

2合(360ml)
2と1/4カップ
だし昆布 長さ3cmを2枚
絹さや 4枚程度
真だい(切り身) 2切れ(150g)
小さじ1/2

作り方

  1. ①米をといで鍋に入れ、水とだし昆布を入れて30分浸す。絹さやは筋をとり、ゆでて斜め切りにする。
  2. ②真だいは骨を除き、アルミホイルにのせ、魚焼きグリルで皮が色づくまで焼き、①にのせる。ふたをして強火にかけ、沸騰したら弱火にして17分炊き、10分蒸らす(炊飯器の場合は普通に炊く)。
  3. ③②から、だし昆布をとり出し、赤ちゃん用をとり分ける。
  4. ④塩をふって全体をさっくり混ぜる。茶碗に盛り、絹さやを飾る。

ポイント

  • 水と昆布に浸した米の上に、焼いた真だいをのせて炊く。
    焼いた真だいといっしょに炊くと臭みが出ず、うまみがごはんにしみ込みます。赤ちゃんも食べられるよう、味付けは最後にしましょう。

とり分けて離乳食にチェンジ★

離乳前期

(1)③から、ご飯を大さじ1とり分け、水を大さじ5混ぜる。ラップをしてレンジで5分温め、10分蒸らし、10倍がゆにする。(2)なめらかにすりつぶし(かたければ少量の湯を加えてのばす。P37参照)、器に大さじ2盛る。(3)真だいを小さじ1とり分け、(2)にのせる。

離乳中期

(1)③から、ご飯を大さじ1とり分け、水を大さじ3混ぜ、レンジで5分温め、10分蒸らす。(2)細かくほぐした真だいを小さじ2混ぜる。ゆでた絹さやを1/3枚分みじん切りにしてのせる。

離乳後期

(1)③から、ご飯を大さじ2とり分け、水を大さじ5混ぜ、レンジで5分温め、10分蒸らす。(2)粗くほぐした真だいを大さじ1と塩を少々(分量外)混ぜ、ゆでた絹さや1/2枚分を小さく刻んで飾る。

離乳完了期

(1)③から、ご飯を大さじ3とり分け、水を大さじ3混ぜ、レンジで5分温め、10分蒸らす。(2)粗くほぐした真だいを大さじ1と塩を少々(分量外)混ぜ、ゆでた絹さや1枚分を大きく刻んで飾る。


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