８月号に関しては、別の視点からも数項目を追加して、ご意見をお寄せいただきました。
こちらは、追加項目のご意見をまとめたものとなります。どうぞ、ご覧ください。
※回答者数…357名
健康保険組合の事業（サービス）のうち、役立っているものは何でしょうか？（複数回答可）
『赤ちゃんとママ』読者様が対象なのだからということを考え合わせても、『赤ちゃんとママ』の送付サービスは、かなり高率なご回答で、お役立ていただいていることがうかがえます。
次の設問では、どのように役立っているかをお聞きしました。
「赤ちゃんとママ」はどのようなことに役立っていますか？
多くの方が「子どもの病気やケガについての知識を増やすことに役立っている」とのご回答です。
お子さんの病気やケガについての確かな知識、離乳食の情報、しつけや子育て方法を得ることは、不安感の払拭や子育てへの自信につながるものと考えています。特に、病気やケガについての確かな知識を得ることは、医療機関を適正に受診することと深くかかわるといえます。
「精神的な支えになっている」と少し抽象的なご回答をいただいた方には、さらに――具体的に、どんな時、どのように、精神的な支えになっているか――をお伺いしました。
『精神的な支えになっている』と回答した方にさらにお伺いしました。具体的に、どんな時、どのように、精神的な支えになっているか教えてください＜代表的なご意見を記載＞
- コロナ禍の今コミュニケーションが減っているので、多くの⽅のコメントが載っていて「私だけじゃないんだ」「私とおんなじような⼈がいる」と勇気づけられます。
- コロナ禍でママとの交流の場がないため、⽉齢ごとの⼼⾝の変化や定期検診内容が分かり安⼼する
- ⼦育ての合間に読むことで息抜きになると共に、知識をつけることで⼦育ての⾃信に繋がる
- 我が⼦がほかの⼦と同様にすくすくと成⻑しているだろうかなど⼈に聞かないと分からないものであったり、専⾨的な⾚ちゃんの睡眠などふとしたことで悩んだときに、同じ悩みをもっている⼈がいると思うと⼼強い
- 誰とも育児情報を交換できない状況なので、いつも育児には悩んでいます。そんなとき参考にしたり⼈の経験を読んだりして1⼈じゃないんだと感じています
- 他の雑誌にはない適切な正しい情報を届けてくれ、⾚ちゃんの成⻑を⾒守りながら⺟が寄り添うという気持ちにさせてくれるところ。⾚ママにいつも救われています。
- コロナ禍で⼈と会う機会がほとんどなく育児について相談できる機会も少ない為、家事育児の時短アイデアやちょっとした⼿の抜き⽅がとても参考になります。この記事を読んでいなかったら頑張りすぎていたかもしれません。
- ⼦育てしていると可愛いはずの⼦どもにイライラしてしまったり、怒ってしまったり、⾃分の未熟さが嫌になったりすることもあります。だけど⼦供が寝た後にふとこの雑誌を読むと、同じような悩みを抱えている⼈のお話が載っていたりして、悩んでいるのは⼀⼈ではないんだなと安⼼できます。なかなか児童館にも⾏けないご時世なので、ほんのちょっとしたことですが⼼の⽀えです。
インターネットとの比較についてもお聞きしました。＜代表的なご意見を記載＞
- ネットは⾃分から探さないといけないが、冊⼦だと全てに⽬を通すため様々な情報をゲットできる
- いつの情報か定かでないネットではなく、⾃分宛にしっかりと最新情報が届くところ。
- 紙だから⼦どもと⼀緒に⾒やすいし、パパにも⾒てほしいところはここだよと⾒せやすくて便利。過去の物も簡単に探せて⾒ることができるので良いと思う。その⽉ごとのタイムリーな情報を教えてくれるので調べなくても情報が⼊って嬉しい。
- やはりネット上にある情報は半信半疑で⾒ています。真逆の内容がかかれていたりすることも… その点⾚ちゃんとママ誌では信頼感が違います
- 液晶を⾒ずに済むので疲れにくく、ちょっとした空き時間に読みやすいです。
- ファイルにきれいに整頓しておけてすぐに⾒返せること。特にレシピなどは調理中に携帯をさわりたくないので、紙媒体で助かってます。
- 監修がきちんとついていて、中⾝のある雑誌であること
- 気になった部分にマーカーしたり、付箋を貼って⾒たいページをとっておけること。インターネットだと⾃分で印刷しない限りその場でしか⾒られないので、また⾒たいと思ったときに再度検索して、ページを⾒つけて、という作業が必要になり⾯倒です
