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「ママは特別!」という思いが強くなる時期です

寝返りができるようになり、あちこちに移動するようになる時期です。おすわりの初期段階である手をついたおすわりができるようになると、赤ちゃんの好奇心はどんどん広がっていきます。同時に「おなかがすいた」というような生理的欲求のほかに、ほしいおもちゃが手にとれずにイライラするような感情的欲求で泣くこともふえていきます。

またママや、いつもお世話をしてくれる人は特別だという思いが強まります。ほかの人とは違った反応を示すようになる一方で、ほしいものがあると声を出してまわりに知らせたりと、人とのかかわりを喜ぶようにもなります。家族の声を聞き分けられるようになったりと、知恵がついてきたことが、赤ちゃんの動作や表情からうかがえるようになる楽しい時期ですね。

監修:小児科
榊原洋一

赤ちゃんとのスキンシップはいいことばかり

赤ちゃんは、ママやパパに肌をさわられるのが大好き。赤ちゃんの触覚は、おなかの中にいるときから備わっていて「子どもの心は肌にある」といわれるくらいです。たくさんスキンシップをして、赤ちゃんとの生活を楽しみましょう。ママやパパも、赤ちゃんの喜ぶ顔をみると癒されますね。赤ちゃんとのスキンシップはいいことばかりなのです。

離乳食も始まるこの時期は、生活リズムを整えるため、朝の起床やお散歩、食事、昼寝、入浴就寝を毎日同じ時間にするのがおすすめです。生活リズムがなかなか定まらない場合は朝、部屋を明るくして、いつもより早めに起こし顔をふいてあげたり、夜寝るときに部屋を暗くしてみたりしてみましょう。赤ちゃんは少しずつ起きる時間と寝る時間の区別がつくようになりますよ。


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産後の月経の再開には個人差が大きい

産後の月経(生理)の再開については、非常に個人差が大きく、授乳中でも産後半年前後で再開した人もいれば、卒乳後3ヵ月たってもこないケースもあります。基本的には卒乳後6ヵ月で自然な月経が見られない場合には医師に相談しましょう。

月経不順は、ホルモンバランスや自律神経の乱れだけでなく、身体的・精神的なストレスでも起こります。産後の無理なダイエットなどにより月経が乱れることがありますし、育児や家事のストレスは子どもがいないときにくらべ、からだに大きな影響を与えます。月経の不安で受診したところ、不正出血や子宮頸がん、子宮体がん、甲状腺や脳などの疾患が見つかることも。おかしいなと思ったら、産婦人科を受診しましょう。

監修:東京ミッドタウン
クリニック顧問・婦人科
生月弓子

あそびかたに決まりはありません。
これをヒントに自由なアイディアで、赤ちゃんとの時間を楽しんでくださいね!

 

なぜ、赤ちゃんはあんなに熱心にあそぶのでしょうか?
赤ちゃんにとって動くもの、音が出るもの…すべてが興味の対象です。
目と手と口を駆使して、自分の周りの世界でおきることを、とらえようとしているのかもしれませんね。


お金と子育てここだけの話

学資保険未加入なら、そろそろ加入の検討を

いよいよハーフバースデイ! お子さんのための学資保険には加入されましたか。未加入であれば、数社の学資保険のプランや保険料を調べて検討しましょう。最近の学資保険は、貯蓄性があまり高くないとはいえ、大学入学時に確実に学資金を準備できるという点では、まだまだ利用価値のある保険です。学資保険に加入するときは、貯蓄性を少しでも上げるため、年払いや10年などの短期払いの選択をおすすめします。とはいえ、学資保険だけで教育資金のすべてを貯めるのはあまり得策ではありません。ジュニアNISAなども活用しながら、コツコツと学費を貯めていきましょう。


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予防接種は順調に進んでますか? かかりつけ医と相談をしながら、計画的にスケジュールを組んでいきましょう。

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※NPO 法人「VPD を知って、子どもを守ろうの会」ホームページへ

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