読者のみなさまへ 『赤ちゃんとママ』タイトルについて…

『赤ちゃんとママ』にこめた想い

 『赤ちゃんとママ』は、半世紀以上にわたり、たくさんの親御さんや赤ちゃんの周りの人々に育児情報をお届けしてきました。実に50年以上前となる創刊当初は、今とは社会の状況も育児のようすも違い、「育児はママがすること」という考えが主流であった時代でした。

 時は流れ、現代の子育てを見渡してみると、いまや育児は、ママだけに委ねられるものではありません。ママやパパ、その他の周りの人々が、いっしょになって赤ちゃんをいつくしみ、育てています。そういう社会を望む風潮も、年々強くなってきています。

 そうした中、『赤ちゃんとママ』という誌名に「違和感を覚える」「時代に合っていないのでは」といった声を耳にするようになってきました。

 私たちは、『赤ちゃんとママ』という言葉を、すべての人の命の始まりとして、非常に大切に考えています。その上で、『赤ちゃんとママ』を、育児全般を表す言葉、育児の象徴としてとらえています。誌名の変更をも視野に入れ、検討してきましたが、この大切な名前はやはり残したい――。

 私たちのそうした想いを、改めてみなさんにお伝えするため、2020年度から『赤ちゃんとママ』という誌名の前に、「赤ちゃんの幸せを願うすべての人を応援します」という言葉を冠することにしました。

  『赤ちゃんとママ』は、あなたも、あなたのパートナーも、親戚もご近所さんも、赤ちゃんの幸せを願うすべての人を応援します。

 どうぞよろしくお願いいたします。

月刊『赤ちゃんとママ』が

大切にしていること

赤ちゃんをまんなかに赤ちゃんをいちばんに

あくまでも中心は「赤ちゃん」。もっとも大切なのは、子どもの成長を守ることです。そのため、ときには大人にとっては耳の痛い話や、不都合と感じられるような情報を掲載することもあります。また、今役立つ情報だけでなく、これからの成長を見通せるよう、少し先の未来もあえて提示。「子どもにとっていいこと」を、多角的に提供します。

「社会」とのつながり方を模索し視野を広げます

「社会」というと大きなものに感じますが、実はひとり+ひとりでも「社会」。子育てについて少し誰かと話すだけで、気が楽になるかもしれません。その半面、困ったときに「助けて」と言えない人もいます。それぞれ違う状況にいる以上、感じ方はさまざま。『赤ちゃんとママ』は、想像力を使い、できるだけいろいろな方向から考えていきます。

確かな知識ですべての人を後押しします

ネットでは、子育てについての膨大な情報がすごいスピードで飛び交っています。正しいかどうかの判断も難しく、つい迷いがちですが、『赤ちゃんとママ』は長年、小児科や産婦人科、その他専門の先生方にご指導いただいています。専門知識に基づいた正しい情報を軸に読者のニーズを探り、「すべての人を応援する」ための情報をお届けしています。


『赤ちゃんとママ』タイトルについて(PDF:534KB)