安心子育てほっとLINE相談室
「赤ちゃんと!」「ラシタス」読者限定!! 安心子育てほっとLINE相談室
子育てでは、嬉しいことと同じくらい、時には嬉しいこと以上に、つらいこと、困ったことがおきると思います。
周囲の人にはなかなか相談できず、ひとりで抱え込んでしまうこともあるのではないでしょうか。
この相談室は、子育て中の悩みや不安をLINEで気軽に相談できるサービスです。
育児に関する日頃の悩みやなにかモヤモヤすることなどお気軽にご相談ください。
皆様からの相談は、ライクキッズ株式会社の保育士、臨床心理士、管理栄養士がお答えいたします。
サービス提供元(運営)
ライクキッズは、30年以上もの間、子育て支援事業に携わっており、全国で300以上の保育園や、学童施設などを運営しております。
保育施設の運営を通して、子どもたちと向き合い、保護者様に寄り添ってきた中で、ひとりでも多くの方の不安を和らげることができればと思い、この窓口を開設いたしました。
対象者
「赤ちゃんと!」と「ラシタス」は、株式会社赤ちゃんとママ社が発行する育児情報誌でこの相談室を利用するには、まず「赤ちゃんと!」または「ラシタス」の読者に限ります。
読者であれば、LINEアプリを使って相談室のアカウントを友だち追加することで、相談を始めることができます。
ご回答に要する時間
順番に相談員が対応しますので、返信が届くまでお待ちください(返信は受付時間内に確認後、1週間ほどお時間をいただく場合があります。
また、相談が集中した場合、全ての方のご相談に応じられない場合があります。あらかじめご了承ください)。
- ご注意(必ず下部の利用規約もお読みいただき利用規約に同意してください。)
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- ①本サービスは、医学・医療に関するアドバイスまた医師による診療行為又はこれに準ずる行為と緊急性の高い相談に対して提供を行うものではありません
- ②本サービスにおけるアドバイスは治療行為(具体的な確定診断を下し、治療方法を指示すること)ではないことを十分に認識した上で自己の責任において本サービスを利用してください
- ③テキストメッセージを通じた限られた情報に基づくものであって、あくまでも利用者の判断の参考とするためのものであることを十分に理解自己の責任において本サービスを利用してください
- ④病名の診断や治療方法の提示、現在受けている医療の是非の判断など、医療行為にあたる内容、並びに法律、税務等専門的知識(資格)を有する相談はご遠慮ください
主な相談内容(例)
- 授乳や離乳食の悩み
- ママパパの心の悩み
- 保育園や幼稚園に関する悩み
- 子育て全般の悩み
なお子どもの病気や医師の診断が必要な相談、緊急性のある相談に関しましてはお答えいたしかねますので専門の医師にご相談ください。
本サービスは、日頃のモヤモヤを少しでも解消し、安心してお子様に寄り添ってもらうことを目的としたオンライン相談室です。
相談の流れ
- 下記LINEボタンより、友だち追加いただき、トークにてご相談ください。
- サービス運営会社のライクキッズ株式会社に所属する有資格者から、お返事いたします。
※内容によって、回答まで数日程度お時間をいただく場合がございます。
※可能な限り回答させていただきますが、いただいた質問のすべてに回答できない場合がございます。あらかじめご了承ください。
※個人が特定できるような内容は削除いたします。
※また、掲載に際して一部表現を変更する可能性がございますこと、ご了承くださいませ。
今までの質問・回答を一部紹介します。
アドバイスは質問右側 + ボタンをクリック!
「ママ嫌!」と言われてしまうんですね。娘さん、年齢的にも絶賛イヤイヤ期ですね。ママにとっては本当につらくて悲しいですよね。
娘さんが、気持ちを出せるのは、ママなんだと思います。ママもそれを分かってらっしゃるから、余計につらいですよね。ラインで伝えて頂いた内容からは、お母さまの対応に問題があるとは思えません。反対に大きな愛情が感じられます。
一般的には、あまりにも凄い拒絶をしたりする場合、夫婦喧嘩を子どもの前でしていたり、もう一人、お子さまができたり、と言うこともあります。具体的に教えてくださった、「さつまいも食べちゃダメ」と言われたら時など、少し悲しそうに「ママ、〇〇ちゃんと食べるサツマイモ、好きなんだけどなぁ。 一緒に食べたいなぁ。」や、シャンプーは、忙しいお時間は厳しいとは思いますが、少し、ゆとりがあるお風呂タイムの時に娘さんに「ママの髪、あらってー」と言って、洗ってもらうなど、ごっこ遊びの 延長のようですが、その様なことをやってみるとか。最初に申したように、まさしく、正常なイヤイヤ期で、成長段階の一つではあります。これは、全員がそうとは言い切れませんが、第1反抗期(2歳~3歳位)と第2反抗期(6~8歳位)に反抗期が強く出ると中学、高校の反抗期は少し緩和されると聞いたことがあります。
ただ、今がつらく悲しいので、そんな事言われても。。。ですよね。ただ「大好き!!」は、引き続き、お子さまに伝えていくことが、大切かと思います。そして、今、やってらっしゃる休日にパパに交代して頂くことは、とても良いことだと思います。ママも息抜きは、絶対に必要です。またどんな些細なことでも構いませんので、いつでもご連絡を頂ければと思います。
お子さまの睡眠時間については、悩んでいらっしゃる親御さんは多いです。1歳から2歳児の必要とされる睡眠時間は、おおよそ1日11~14時間程と言われています。
お子さまが、保育園で2時間~3時間の睡眠を取っているとのことでしたので、保育園で、3時間の睡眠を取った日であれば、9時間の睡眠でも問題はないと思われます。ただ、成長ホルモンが21時前後より出るとされているのと、お母さまにとっての大変さが伝わってきますので、せめて21時くらいには、寝てくれればと思いますよね。
お子さまの睡眠を促すのには、家族の皆様の協力が必要となります。スマホやタブレットなどブルーライトの出る機器を寝る3時間~1時間半前には遠ざける。お部屋の電気を暗くし、テレビなどの音を消し、寝る状況を家族の皆さんで作ることもよいとされています。
ただ、朝、お子さまがすっきりと起きられているようなので、お子さま自身の睡眠は足りているのかな。とも思います。保育園で午前中のお子さまの様子を聞いてみて、ご機嫌が悪かったり、眠たがる様子がなければ、先ほどお伝えしました、夜、寝る前の環境を徐々に整えていく感じでよいかと思います。
お子さま、恥ずかしがり屋さんなんですね。先生からは、おうちの方に何か、言われていますでしょうか。おそらく、お子さま自身の性格なので、体操をしないからと言って、 それが、よくない事ではないかと思います。走ったり、公園で遊んだりしていれば、体操の時間だけが嫌なのであれば、少し、見守ってあげても良いかもしれません。また、「体操をやりたくない。」との話が、お子さまから出た時に「それって、どんな体操なの?」とさりげなく聞いて、お子さまが、やって見せてくれたら、一緒にやってみたり、軽く褒めてみてはどうでしょうか。
あまり、言いすぎたり、やり過ぎて、それ以上にやりたがらなくなってもいけませんので、さりげなくですが。。。
でも、保育園などでは、「体操はやりたくない」「ダンスはきらい」「走るのは 嫌だ」と言う、お子さまは、結構います。それ以外の事では、力を発揮する!という事もあります。保育園で、他のお友だちと同じ事が出来ないと気になってしまうかもしれませんが、必ず、一緒にやらなくてはいけない、という事はないので、少し長い目で見てあげて下さい。そして、他に上手な事や得意な事が見られた時は、些細な事でもたくさん褒めてあげて下さい。
まず、お母様がこの様に相談し、心配されているという事は、お子さまの気持ちに寄り添えていると思います。
保育園へ行きたがらなかったりすると、心配になるし、預けてお仕事へ向かわれる時には、後ろ髪を引かれる思いですよね。1歳9ヶ月で、入園されたとの事ですが、もういろいろ分かる年齢なので慣れるのに少し時間はかかるかもしれません。また、お母様の不安な気持ちも敏感に伝わっている場合もあります。
ただ、泣いたり拒絶したりしないとの事で、お子さまも頑張っているのですね。担任の先生とお話が出来るお時間がある時は、直接、園の様子を聞いたりし、コミュニケーションを今まで以上に深めていくようにすると、連絡帳に書かれている様子だけではなく、他の様子も聞く事が出来るかもしれません。
また、お母様と離れる不安もあると思いますので、お忙しい中、大変な事も多いかと思いますが、たくさんたくさんスキンシップを取って、 「いつでも〇〇ちゃんが大好きだからね。」と言う様子を見せてあげて下さい。朝、「おうち、かえる」と言った場合は、その言葉を受け止めてあげて下さい。「おうち、帰りたいよね。ママ(お母さん)、お仕事がんばってやって、保育園に〇〇ちゃんをお迎えに行くね。」ただここで、「〇〇ちゃんも頑張ってね。」とは、言わないであげて下さいね。お母様もお子さまもたくさん、がんばっていると思いますので。。。
また、少しの事でも構いませんので、何かありましたら、ご連絡を頂ければと思います。お忙しい中のご相談のご連絡、ありがとうございました。
ご自宅でテレワークをされながら、お仕事の終わりにはお子様と遊ぶようにされているとのこと。これまでと異なる現状の中、保護者様自身がお子様と過ごす時間を意識的に作られていることがまずは素晴らしいと思います。
お子様が4才児とのことで、自分の気持ち(例えば、遊びたい時に一緒に遊びたい)だけでなく、相手の状況に合わせた行動コントロール(例えばお仕事しているから、今は一緒に遊べない)が少しずつでき始める時期にあると思われます。保護者様のお子様も、きっとお仕事中は一人で遊びながらお仕事が終わるのを待つことができているのだと思われます。「お仕事終わるまで待っててくれて、ありがとう。」とお子様ができていることをほめてあげると、お子様も少し満足するのではないかと思われます。
お仕事中はなかなかお子様の相手が出来ず、タブレット端末に頼ってしまうとのこと。タブレット端末は非常に便利なものでありますが、保護者様がご心配されているように、お子様への様々な影響もあるものだと思われます。長時間の使用による体や心への悪影響(例えば、視力や体力の低下、集中力の低下、イライラしやすくなるなど)があると言われており、大人による管理が重要となります。その管理がしっかりされていれば、お子様の遊び道具の一つとして活用していただいても良いのではないかと思われます。
また、保護者様がお子様の様子から思われる”物足りなさ”について、お子様の遊びのレパートリーを増やしてあげたり、保護者様と一緒に遊べる時にはスキンシップを意識しながら過ごしてあげたりするなどして、適度な刺激を入れて変化をつけてみるのも良いと思われます。以下に、いくつかの対応例をあげさせていただきました。ご家庭でできそうなものを取り上げていただけると幸いです。
- ①お家で過ごす時間割づくり
- 起床から就寝までのおおまかな時間割を作り、特に、午前に遊ぶ内容と午後に遊ぶ内容を種類の異なるものにしてみる。(例えば、午前はお絵かき、塗り絵、粘土、工作などにし、午後はおままごと、タブレットを使う時間などにするなど)
- ②タブレット端末を使う時のお約束
- タブレット端末は非常に便利なものでありますが、保護者様がご心配されている通り、管理が重要なものだと思われます。時計やタイマーなどを活用して一定の時間がきたら終わりにする、その日に見るアニメや動画の本数をきめておくなどの事前にお約束を決める。そして、決まったお約束を紙に書いて目に見える場所に貼っておく。(目に見える場所に貼っておくことで口約束にならず、親子で一緒に確認できる。)
- ③親子で一層のコミュニケーション
- テレワーク後にお子様と一緒に遊ぶ時に、その日にお子様が一人で遊んだ内容について色々聞くなどして会話ややり取りを増やしてみるのはいかがでしょうか。「今日はどんな遊びが楽しかった?」や、タブレットで観たアニメや動画などについて「どんなところが面白かった?」などと感想を聞くことで、親子でのコミュニケーションが増えて充実した時間になるのではないでしょうか。
- ④休日のお楽しみ
- テレワークのない休日に親子で一緒に楽しく過ごすのはいかがでしょうか。この現状でできることが限られてしまいますが、お子様と計画を立てて過ごすのも良いかもしれません(ご飯づくりやお菓子作りといったクッキング、気分転換に親子ストレッチ、長時間は難しいですが公園や近所へのお散歩など)。あるいは、お家でのんびり過ごすのも良いと思われます。
お子様の月齢に合わせてどのように関わることが最善かお考えになられるのは素晴らしいことだと思います。
最近、自分の思い通りにならない時に物を投げたり、物を叩いたりします。お子様が2歳とのこと、この時期は一般的に“イヤイヤ期”とされるように保護者様にとっては大変な時期ですが、同時にお子様の自我が芽生えてくる時期とも言われています。この時期は未経験や身体・言語発達が途上であるがために、言葉で表現できるお子様もいれば、身振り手振りなどの行動で表現しようとするお子様も混在しています。ご相談者様のお子様も思い通りにならない気持ちを、物を介して表現しているのかもしれません。
保護者様が、人形や物の気持ちになってお子様にそれを伝えているとのことですが、お子様が聞く耳を持たない様子であれば、これで良いのかと改めて考えてしまうのは当然ではないかと思います。ただ、第三者の気持ちを理解することは、2歳のお子様にはまだ難しいことではないかとも考えられるため (一般的に4歳、5歳以降と考えられています)、「○○が痛いって言っているよ」、にプラスして「○○は悲しい気持ちになるよ」「だから、それはやってはいけないよ」と声掛けを続けていくことにより、今後の言語表現の広がりを期待することができるのではないかと思います。もし、投げる・物にあたる、などといった行動がみられたら「○○が嫌だったの?」と「□□じゃなくて、△△がしたかったのかな?」と保護者様がお子様の気持ちを代弁し、お子様の気持ちの整理を促してみるのはいかがでしょうか。それにより、自分の気持ちを行動で表現していたところから、言葉で表現できるようになるきっかけとなるのではないかと思います。お子様が物にあたっている時の気持ちを話してくれたら、今度は物を介した方法ではない新しい表現方法を保護者様と考えてみると良いかもしれません。「物を投げたくなった時は、『怒ってるよ!』って、お母さん(お父さん)に言ってごらん?」「『○○な気持ちになった!』って教えて?」とお子様にあう表現を提案してみるのはいかがでしょうか。お子様が気持ちを切替えられた際には、手を握ったり、抱きしめたりして「すごいね!よくできたね」とスキンシップを図り、お子様の自信につなげるのが良いのではないかと思います。