特徴的な症状

外耳道の皮膚に細菌が感染することによって起こります。強い痛みと同時に、外耳道の皮膚から分泌された膿が、耳だれとなってでます。
耳を痛がるので中耳炎と紛らわしいのですが、鼓膜自身の炎症ではないので、聴力低下が起こることはありません。
抗生物質の外用(点耳薬)と内服で治療します。

受診のタイミング

家で経過をみましょう。治りが悪い場合は、医療機関へ。

ホームケア

活動度 外出、登園しても差し支えない。
食事 普通どおりの食生活でよい。
医師に処方された薬を正しく使用する。
入浴 お風呂にいれてもかまわないが、耳に水が入らないように。