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乳幼児の健康・発育・生活習慣

口内炎

口のなかの粘膜に、小さな浅い潰瘍ができて痛み、食べ物でしみます。原因としては、さまざまな種類の細菌感染やウイルス感染(ヘルパンギーナ、ヘルペスなど)です。
まれに、白血球減少症やベーチェット病などの病気による場合もあります。
痛みのために、食物や水分が摂れなくなり、年少児の場合はそれで気づくこともあります。ほとんどの場合自然に治癒しますが、口内炎専用のステロイド剤の入った軟膏を塗布して治療することもあります。

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ヘルパンギーナ

ヘルパンギーナとは、コクサッキーウイルスによる、喉の粘膜に潰瘍性の口内炎ができる夏に多い感染症です。発熱とともにのどの痛みを訴え、扁桃腺のそばの喉の粘膜に潰瘍ができ、しみるために熱いものや刺激の強い食物が食べられなくなります。頭痛や背中の痛みを伴うこともあります。痛みのために食事が食べられないだけでなく、腹痛や嘔吐などの消化器症状もしばしばみられます。潰瘍は、最初は1~2ミリですが、2~3日かかって3~4ミリ位まで大きくなります。熱は数日続き、3日~7日で自然に治ります。

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