こんにちは。
11月、すっかり秋ですね。私がよくウォーキングをする公園も、木の葉の赤や黄色が日々濃くなってきています。ずっと見ていても飽きない大好きな風景です。また、朝晩寒いですが、毎夜ベッドで息子たちに両側からギュウギュウ挟まれ窮屈だな~と思いつつ、あと何年、こうやって子どもたちを湯たんぽ代わりにできるのかな…と感傷にもふける今日このごろです(笑)

さて今回は、面接のポイントをおさらいしていきましょう。面接までこぎつけたらあと一歩。緊張に負けずに乗り切りたいですね。面接は、相手が一方的にあなたのことを判断するだけでなく、あなたにとっても、その会社が気持ちよく働ける環境であるかを確かめるための大切な機会です。だからこそ、変に気おくれしたり気負いすぎたりせず、「ありのままのあなた+いい緊張感」で臨みましょう。

① 第一印象を大切にしよう!

やはり、なんといっても第一印象が非常に重要です。特に、家庭中心の時期が長かった場合は、自分では気づきにくい「おうち感覚」に注意が必要です。服装、髪型やメイク、口調、姿勢など、当たり前になっている習慣を客観的にチェックしなければなりません。

また、第一印象を決定づける要素は主に視覚と聴覚です。面接にふさわしい服装で明るく清潔感があること、あとは、気持ちよい挨拶と落ち着きのある笑顔で、母親としても様々な経験を積んできた余裕を表現できるといいですね。

② 結論から述べ、簡潔に

面接の中で質問をされたら、まずは結論を一文にまとめて簡潔に述べましょう。そして、その後にそう思う根拠や背景を付け加えます。また、理由や伝えたい内容が複数ある場合には、「理由は二つあります。一つ目に・・・、二つ目に・・・、」というように箇条書きのスタイルで答えましょう。採用側は、あなたの回答の中身だけでなく、答え方にも注目しています。論理的思考のできる方かどうかも判断しているのです。

家族や親しい人と話すときは、時系列に事象を羅列したり、遠い背景から順番に核心に迫るように話を展開したりすることもありますが、面接においては、「まず結論!」と覚えておいてくださいね。

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