こんにちは。
10月、スポーツの秋ですね。今月は年長の次男が通う保育園の運動会がありました。目玉はクラス対抗(幼児は縦割りで3クラス)の年長児リレー。3年間ともに育ち合ってきた7人の仲間と力いっぱいバトンをつないで、懸命に走る子どもたち。あの子やこの子の成長に、私の涙腺は崩壊しっぱなし(笑)。保育園最後の大きな思い出になりました。

さて今回は、「気になる求人情報を見つけた」と想定して、何からはじめ、どうすればよいか、を考えていきます。就職活動なんて何年ぶりかしら…という方も多いでしょう。ここでは求人の問い合わせの仕方から、履歴書や職務経歴書といった応募書類の書き方のポイントまで、基本をおさらいしていきましょう!

 

①求人問い合わせのポイント

ハローワークやエージェントから紹介されるのではなく、折り込みチラシなどで自力で見つけた求人の場合、まずは電話で問い合わせる場合が多いですね。そんなとき気をつけたいポイントを挙げてみます。

明るくハキハキと
問い合わせの電話から選考が始まっていると言っても過言ではありません。採用担当者は、みなさんの言葉づかいや声から伝わる雰囲気、意欲の程度などを判断しながら対応をしています。「軽く問い合わせるだけだから」と気を抜かず、緊張感を持って臨みましょう。

 

メモや直近のスケジュールが確認できるものを準備してから
電話口で、応募に必要な書類を伝えられるかもしれません。その種類や期日、送付方法(郵送?メール添付?)など、ミスを防ぐためにも確実にメモを取りましょう。また、いきなり「書類持参で面接に来てください。○月○日、○時はいかがですか?」と言われる可能性もあります。日時調整をその場で済ませられるよう、直近のスケジュールは手元において対応しましょう。会話の最後には、メモを元に復唱して内容を確認することも忘れずに。

 

問い合わせる内容、時間帯など
質問したいことがある場合は、事前にメモ書きしておき簡潔に尋ねましょう。ただし、給与面や福利厚生面などの詳細について初回の電話で尋ねるのは非常識と捉えられます。勤務地や就業時間、休日など自分にとっての絶対条件の中で、求人票からは不明なもののみを尋ねるくらいにとどめましょう。また、電話をかける時間帯は、始業すぐやお昼前後、終業時間直前や夜間などは避けて。手短に済ませるのがマナーです。

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