先日、たもんの9~10ヵ月健診を終えました。
やはり思っていた通り、平均よりも身長がかなり小さめでした。
早生まれなのに加え、からだも小さいとなると、小学校にあがってからのことが少し心配になりました。

気になっていることは、もう1つあります。寝返りが左側からしかできないんですよね。
それに、座り方も相変わらず女の子座りが多いので、もしかして脚の関節が悪いんじゃないか?
と気になってしまい、健診のときにお医者さんに相談してみました。
結果的には、関節に異常はなさそうだということだったので、今のところ経過観察中です。

あっ、そうそう! もう1つ気がかりなことがあります。
それは、いまだに治らない便秘。
病院で薬(あまいハチミツのようなもの。下剤ではなく糖分)をもらって飲ませたり、なるべく水分を与えたりしてはいるのですが、なかなか改善しません。

このあいだも、「よ~し。父ちゃんが出してやる!」と腕まくりをして、綿棒を使った肛門マッサージやら、おなかのマッサージやらと奮闘したのですが、泣き叫びながら暴れたうえ、おしっこまでしてしまい、あえなく失敗に終わりました。
これはとても1人では無理だ…と思い、それ以来は、妻と2人でがんばっています。

そんななか、たもんは日に日にハイハイがうまくなっています。加えて最近では、たまにつかまりひざ立ちもするようになりました。
自由に移動できるようになると、赤ちゃんの性格がよくわかりますよね。
たもんは、やはりじっとしていられない性分のようです。ある雑誌で見た「赤ちゃんの性格診断テスト」では、みごと全項目にあてはまり、「活動的赤ちゃん」ということになりました。

抱っこしても、10秒とおとなしくしていられません。つねにぼくと妻の間を行ったりきたりしています(ママだけじゃなく、ぼくの後追いもしてくれるのは嬉しいですけどね)。

akapapa20-1

キッチンにゲートをつけたため、入れなくなって寂しそうなたもん。上目遣いで「入れてよ~」。

ぼくが仕事部屋でパソコン作業をしているときには、どこからともなくやって来て、ぼくの脚にしがみついたまま「あきゃ、あきゃ♪」なんて上目遣いで笑いかけられると、もうタマラン! なんとなく、ぼくの「赤ちゃん」というイメージは歩き始めるまでなので、もうこれ以上大きく成長してほしくないよ~、という気持ちです。

妻も同じらしく、「こんなにかわいいのに、いつか私に『うるせー!』とか言うんだわ。悲しいっ!」と、もう今から先のことを妄想して悲観的になっているようです(笑)。

akapapa20-2

たもん2回目の動物園。少しだけ動物に興味が出てきたみたい

akapapa20-3